My Writings. My Thoughts.

circle#2

// 4月 6th, 2012 // No Comments » // 未分類

bicycle
Ricoh GX100 / Shibuya / Tokyo / Japan.

 ご縁があって、1年間、40~60名ほどの早慶狙いの高校3年生に予備校講師として英語を教えていた。予備校業界はヤクザなものだ。自分みたいに、講師業を本業ではなく副業としてやっている人間は、つねづね「いかにすれば手抜きをしてなおかつ生徒の不満が出ない程度の授業水準を達成できるか」を追求して動くことになる。一度でも集団授業を組み立てたことのある人間ならばわかるだろうが、良い授業を行うための準備にはキリがない。欲望は底なし沼である。生徒の、良い授業を聞きたいという欲望。教師の、良い授業を提供して自己の価値を表現したいという欲望。歯止めのきかない欲望は、人間を滅ぼす。教育を副業とする人間にとって、教育とは、お化粧と同じで、要は投資とリターンの均衡点を探る試みなのである。

 他方、予備校講師として飯を食っていく覚悟を決めた本業の人間は、「いかにすれば生徒を合格させられるか、いかにすれば最高の授業をできるか、いかにすれば人気が出るか」を希求する。本業者にとって、授業準備に投入した労力は、自らの血となり肉となり、将来の礎となることが約束されているのだから。とにかく、予備校業界とは、原理的に、講師業に100%熱意を投入できる人間と、そうではない人間が混在し、なおかつ、熱意の混在模様が生徒には徹底的に覆い隠されることによって、はじめて収益を上げることができる業界なのである。

 高校3年生に対する最後の授業のあとに、見送り式のようなものが開かれた。私が担当していた校舎の全高校3年生が、一室に集められて、高校3年生を担当していた全講師が、200人近くを前にしてひとりひとりスピーチをする場面があった。熱意100%の講師Aはこう語った。「自分の父親は昨年癌で亡くなった。毎日みるみる衰えていく様を見ていた。さいごのほう、父の衰弱した姿は、もはや人間ではなく、直視することができなかった。これから君たちは僕のお父さんと同じ姿になると思う。難しい試験。不合格通知。きっと君たちは、僕の父と同じように、衰弱していく。でもね、君たちは癌じゃない。自分たちの力で自分の未来を切り開くことができる。君たちは僕の父とは違う。衰弱の淵に落ちたとき、自分の力でベッドから立ち上がれる存在なんだ。どうか、そのことを忘れないで居て欲しい。」 うん、生徒に最後に贈る言葉として、これ以上無いくらいの、自らを曝露させた深い語りだと思う。

 熱意100%の講師Bはこう語った。「これからは、君たちは、一人なんだよ。いいかい、これからは自分の力で歩いて行かなきゃいけないんだよ。一緒に泣いたり笑ったりしてきたけれど、どんなに試験がつらくたって、どんなに不合格が苦しく立って、もう僕たちは君らを助けることはできない。いいかい、一人で歩くってのは、想像しているよりずっと辛いことだ。絶対に、思ってるよりもキツいことだ。孤独で、きっと泣くことがあると思う。でも、はじめて、ここから、君たちの、君たち自身の、人生がはじまるんだよ」 講師Aのスピーチが伏線となっていたこともあり、教室からすすり泣きが聞こえた。

 さぁ、3番目に自分のスピーチの番がやってきた。言おうと思えば、それなりにうまいことはいえただろう。さらに、すすり泣きの反響を深めることもできただろう。ちょっとした物語をつくるのは、むしろ自分が得意とするところなのだから。でも、自分は、ここで、格好良い、泣かせるスピーチをしてはいけないな、と本能的に感じ取った。自分の倫理感覚は、生徒に対して投資した熱意と見合うだけのスピーチをしろ、自分よでしゃばるな、と語りかけていた。だから、次のような言葉を落とした。「なんか大学受験のためにこれまで頑張ってきて、大学受験が本番みたいな空気に教室全体が満たされているけれど、勘違いしてるんじゃね?F1って見ない?ほら、予選と本番があるでしょ。大学受験はあくまで予選。本番だと思ってる奴は馬鹿。そりゃあ、予選で上位グリッドを得る、つまり偏差値の高い大学に合格すれば、これからの人生ある程度有利かもよ。でも、本番は大学入ってから。東大に入った人全員がやりたい仕事やれてるの?亜細亜大学入った人全員がやりたいことやれてないの?そんなことないでしょ。東大入って講談社という一流企業に就職してあこがれの職業であったファッション誌の編集者になったユキちゃんもいれば、大東文化大に入ってファッションライターにアシスタントとして弟子入してあこがれのファッション誌のライターになったカヨちゃんもいる。もちろん、非正規雇用のカヨちゃんより、正社員のユキちゃんの方が福利厚生有利だけれどね。そんなユキちゃんは、いまでは雑誌ではなく本を作る書籍部です。カヨちゃんは、ヴィジュアル系バンドにはまっています。ま、あくまで予選なので。そのことを忘れずに。マジになりすぎちゃだめ。人生フルでかかってないから。」

 生徒に対して投資した熱意と見合うだけのスピーチをしろ、という自分の中からわき出た倫理的感覚、それに見合った軽いスピーチ、後味の悪さ、でもこれで良かったというすごく安堵する感覚、まぁいろんなものがぐるぐると混在していた、2月頭のとある金曜日のことをふと思い出した。

sakura#1

// 4月 2nd, 2012 // No Comments » // 未分類

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DMC-G3 / LUMIX G 20mm F1.7 ASPH. / Kichijyozi / Tokyo / Japan.

もちろん春は広く、すべてを祝福する。でも、春にとって、吉祥寺という街は特別なのだと思う。桜の予感を孕み始めるやいなや街全体が祝祭と化すあの感じに浸りたくて、<桜の頃>は毎週のように通ってしまう。たとえ祭壇にまつられているのが本当の桜ではなく<桜の予感>でしかないとしても。

green#5

// 4月 2nd, 2012 // No Comments » // 未分類

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DMC-G3 / LUMIX G 20mm F1.7 ASPH. / Ikebukuro / Tokyo / Japan.

通販で大量に発注して気に入ったアイテムだけを残そうと、Uniqlo*Undercoverの洋服を購入して、ほとんどすべてを転売して、手元に1点も残らず、でも転売の利益が4万円ほど転がり込んだのは、ここだけの恥ずかしい秘密だ。なにやってんだか。合皮、好きなんだけれどね。

lookup#1

// 4月 2nd, 2012 // No Comments » // 未分類

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DMC-G3 / LUMIX G 20mm F1.7 ASPH. / Ikebukuro / Tokyo / Japan.

「魚金」程度のお店がthe first classな居酒屋になり得る池袋の全体的に灰色な風土が、とても居心地がいいわけだ。大好き。

border#1

// 4月 2nd, 2012 // No Comments » // 未分類

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Canon PowerShot S100 / Ikebukuro / Tokyo / Japan.

大切な人の、自分にとってどうしても受け入れられないポイントを、その人に指摘するとき、いつだって「じゃああんたはどれくらい正常なの?自分だけ正常の位置に立っているみたいな、その自省のなさが許せない」って切り替えされる。もちろんそれを指摘されると自分の身勝手な図々しさに「うっ」ってなるんだけれど、でも同時に、「いや待てよ、その応じ方は違うよな」とも思う。

もちろん、誰だって多かれ少なかれ「異常」なのだから、己の「異常」さを罪として背負い、他者を断罪しない、ってのもひとつの道だ。でもね、自分はそういう風にはしたくない、と思う。自分の「異常」さにひとまずカギカッコをつけて、誰かを非難する。それに応じて、誰かが自分の「異常」さを真正面から非難してくれる。その先に、自分にとって嫌な相手のある部分と、相手にとって「異常」な自分のある部分が、もしわずかでも改善されていくならば、なんて人間らしいんだろう!って本当に思うから。

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// 4月 2nd, 2012 // No Comments » // 未分類

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Canon PowerShot S100 / Akasaka Mitsuke / Tokyo / Japan.

最近非常に良くみる夢が、空爆モノ。丘の上の比較的大きな西洋近代建築に逃げ込むか、あるいは近くの民家の集落内にまぎれるか、爆撃機の轟音が近づく中逡巡しながら街をおののき駆け巡る夢を非常によく見る。ちょっと前までは、電柱と電柱の間にピアノ線が張られていて自転車で突っ込むと首ちょんぱになるイメージが「お気に入り」の夢だったけれど、さいきんは本当に爆撃モノが多い。いつも、丘の上の洋館に逃げ込むときに、足がすべってこけてしまい、非常に綺麗なこれ以上ない星空を見る。

あるいは夢の中でひらめいたイメージは、もし可能なら小説を書こうと思ったけれど、ウェブに自分が残したデータからデータマイニングを通じて自分がテロ攻撃(報復)の対象とされてしまう、という夢。ウェブに自分が残した総体的な履歴と自分の死(誰かにとっての憎むべき自分という存在性)が直結する構造って、結構簡単に実現しうると思うのだけれど、なかなかそうはなっていないよね、という。たとえばルワンダで、昨日まで隣人同士だったフツ族とツチ族がとたんに虐殺をはじめたように、ウェブの閲覧履歴、購買履歴に応じて、データマイニングの結果人々の境界線(分断性)が浮かび上がり、そこに扇動と憎しみが付着して、あるいはパーソナルにピンポイントに屈折が生じ、たとえ15年前の閲覧履歴のせいでも大量虐殺が生じてしまう世の中を、きちんと描いてみたいとは思う。

green#4

// 4月 2nd, 2012 // No Comments » // 未分類

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Canon PowerShot S100 / Ikebukuro / Tokyo / Japan.

二人の会話を支配している<倫理性>みたいなものって、会話の中身だけじゃ無く、2つあると思うんだ。もちろんひとつは、どちらの発話内容が正しいのかという、会話の中身が規定する倫理性。もうひとつは、<自分の感情的違和感をどれだけ言語化できるスキルを持っているか>に応じて決まってくる力関係へ配慮すべしという倫理性。わかりやすくいえば、口達者なやつと、口べたなやつが、同等の倫理的正当性(内容)を持った会話を戦わせているとき、つねにすでに口べたなやつは抑圧されてしまうわけだ。だって、「あ、それはちがう」と思っている、でもうまく言語化できぬ間に、相手の達者な言語によって空間を満たされてしまうのだから。

おそらく、他者に対して想像力を働かせるってのは、後者の倫理性に配慮する要請をも多分に含むんじゃないかな、って最近よく思う。

green#3

// 2月 22nd, 2012 // No Comments » // 未分類

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Nikon D40 / Yakushima / Kagoshima / Japan.

たとえば心理学が科学的に「幸福」を研究するとき、「幸福」をどう定義するのかと言えば、人々が自らが「幸福」だと感じているかどうかをたとえば7点満点の尺度で尋ね、回答された点数でもって「幸福」の定義としている。つまり、「幸福」とは、とある人が「幸福」だと感じている状態であると。スマートな定義だな、と。

ひるがえって、日常生活において、この、「幸福」の完全主観的な定義を心から受け入れられる人がいったいどれだけいるのか、と思う。たとえば親が資産家で、ポンと10億円くらい相続して、それを元に毎日死ぬまで遊んで暮らす男の子がいたとしよう。「あー俺世界一の幸せ者だわ。幸せ」とその男はいう。「いやそれはちがうよ!」とごくわずかでも反論したくなったとしたら、あなたは上記した幸せの定義(「幸福」とは、とある人が「幸福」だと感じている状態である)を受け入れていないことになる。「幸福」の定義に、人間性だとか、経験の豊かさだとか、成長だとか、成し遂げること(業績)だとか、出会いや邂逅だとか、なにか外部の基準を密輸入していることになる(外部の基準から「幸福」の一部を測定していることになる)。

自分は、「幸福」の完全主観的な定義に100%賛同できる。賛同できる人同士の結婚、あるいは賛同できない人同士の結婚はなんだかんだでうまくいく。賛同できる人と賛同できない人がもし結婚してしまったら、そのとき悲劇が生じるのである。

blue#12

// 2月 12th, 2012 // No Comments » // 未分類

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Ricoh GX100 / Fuji / Yamanashi / Japan.

寄り添うこと。たとえば、誰かがとても恐い夢を見ると打ち明けてきたとしよう、あれは一体何なんだ、なぜそうなるんだ、大丈夫なのか、恐いんだと。自分はこう切り返す。夢に意味なんてないし、一定の確率で(たまに)恐ろしい夢を見ることは何も不思議じゃない。あまりにありふれていることで、そこに理由だとか原因だとかを見いだすのはむしろ非科学的だと。あれこれ考えるのは知的資源の無駄遣いだと。でも、打ち明けてきた人はこう応じる。「いや、恐いんだ」と。

恐い夢を見てしまう理由を本当に知りたかったというよりは、その恐い夢という事象について相手と語り合うことによって、相手の言語の網の目に「恐さ」そのものを掬ってもらうことによって、恐さに寄り添って欲しかったんだな、ってあらためて気づいた。いくら科学的なご託を並べて恐い夢の科学的背景について説明したところで、「恐さ」そのものにはまったくタッチできていないのだから。そう、ぐっと前に近づいて寄り添うこと。忘れるな。

ideal#1

// 2月 9th, 2012 // No Comments » // 未分類

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DMC-G3 / LUMIX G 20mm F1.7 ASPH. / Roppongi / Tokyo / Japan.

港区あたりの路上を歩いていると、適度な白熱電球の明かりいっぱいの空間に、幸せそうな二人か、あるいは二人以上の誰かが、料理と会話にしっかりと向き合い、その瞬間その瞬間に満ち足りている(ように外部観察者の私には見える)姿をよく目にする。レストランで幸せそうだな、いい雰囲気だな、いいな、っていつも思う。自分ももちろん、どこかそれなりに素敵な場所で食事をしているときは、いつもの自分が憧れる対象であるその人、その所作、その振る舞いの渦中であるのだろう。でもいつまでたっても、私は私の幸せそうな姿を港区の路上から観察できないから(だって私は分裂できないから)、私はいつまでたっても憧れているし、どこまでいっても憧れ続けることができるのだ。この写真のような空間に。その中にいる人たちに。このような空間と、漆黒に包まれた路上を歩くただの通行人である自分とのギャップに。うらやま。

hands#5

// 2月 9th, 2012 // No Comments » // 未分類

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DMC-G3 / LUMIX G 20mm F1.7 ASPH. / Roppongi / Tokyo / Japan.

恋人と長く付き合うと情熱的な恋愛が家族的な親愛に変わっていくだとか、もっと端的にいえば相手にときめかなくなるけど愛おしくなるだとか、まぁそういうことはよく言われるし、実際にそうだと思う。で、歳をとると何がどう変わってくるかといえば、少なくとも自分の場合は、情熱的な恋愛と家族的な親愛(ときめきと愛おしさ)の区分だとか、区分する必要性だとか、そういったものが歳を重ねるにつれてどんどん曖昧になってく感じ。どちらがどっちでもいいじゃん、というか、そもそも境界線ってあるの、みたいな。トキメキの切望という強迫観念のボリュームが小さくなるにつれて、関係性の変質、という視点それ自体がどんどん希薄になっていく。

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// 2月 5th, 2012 // No Comments » // 未分類

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DMC-G3 / LUMIX G 20mm F1.7 ASPH. / Shibuya / Tokyo / Japan.
渋谷へ行くとかならず立ち寄るのがこの光景。いわゆる神南エリア。というか、この奥を進んでいったところにある、RAGTAGとか、ドメブラのショップとか、いつまでたっても通い続けているから、渋谷のこの曲がり角をみるとなんかホッとしてしまう。

sinking#1

// 2月 5th, 2012 // No Comments » // 未分類

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DMC-G3 / LUMIX G 20mm F1.7 ASPH. / Harajyuku / Tokyo / Japan.

変な話だけれども、年齢を経るごとに性欲が衰えてきているのかどうかはよくわからない。何かが昂進されているのと引き替えに、何かが減退されている。より具体的に言えば、(いますぐにセックスをしたいという)直接的な性欲は低下のカーブを描いているのと引き替えに、(たとえば綺麗な女性性だったり、脚だったり、その他美しい性的なイコンに包まれていたいという)象徴的な性欲はどんどん高まっているというか。

holding#4

// 2月 4th, 2012 // No Comments » // 未分類

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Ricoh Caplio R6 / Shibuya / Tokyo / Japan.

ジンギスカンが無性にうまい。寒い冬には、ロシア料理か、ジンギスカンか。この2択しか基本的にはないと思う。寿司の美味さなんてはるか遠くに霞む。あぁ、あたたかくてじゅわっとしてて美味しいな、ってとても幸せになる。幾寅っていうジンギスカン屋@後楽園に夜の23時過ぎにふらっと入って生ラムをぺろっと平らげた。ここの店が出す生ラム肉は、とても赤身的。筋が多くて、脂が少なくて、肉々しい感じ。自分はもっと霜降り系が好きだけれど、これこそが好きだという人がいるのもわかる。

求められたとき、応じられなければ、やはり拘束する資格はないのだよ、愛は。

shadow#1

// 2月 2nd, 2012 // No Comments » // 未分類

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Ricoh GX100 / Kohinata / Tokyo / Japan.

ぎゅーっと身体が締め付けられると同時に駆り立てられる「すごい寒い感じ」はこの冬今夜がどうやら最後になりそう。というわけで、完風吹きすさぶ中6km程度の散歩を。ロシア料理店を目当てにしていたけれど、残念ながら閉店中。海燕というネーミングの店を。歳をとるにつれて、どんどん冬が好きになっている。人を純粋に抱きしめられるのって、冬だけという気もするし。

sleeping#1

// 2月 2nd, 2012 // No Comments » // 未分類

his night
Ricoh GX100 / Takeshiba / Tokyo / Japan.

この季節この時期って、何気なく「じゃあね」と言い合ったあの人に実はもう二度と会えなくなっているとか、たまたまトイレですれ違って傍若無人な振る舞いにイラッとしたあの人が実は来年から自分とべったりつかず離れずに居る定めになっているだとか、そういうさりげなさの埠頭の先にあるものが徐々に輪郭をしっかりさせてくるような、そんな感じ(あとから振り返って「あっ」、とね)。間違いなく、1年で一番不思議な感じで時が過ぎていく。

crossing#1

// 1月 31st, 2012 // No Comments » // 未分類

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DMC-G3 / LUMIX G 20mm F1.7 ASPH. / Ueno / Tokyo / Japan.

自分の教え子への最後のスピーチに、自分の肉親の死の話を絡めて煽るのって禁じ手だよな。って思うよ。

blue#11

// 1月 31st, 2012 // No Comments » // 未分類

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DMC-G3 / LUMIX G 20mm F1.7 ASPH. / Ueno / Tokyo / Japan.

卒論の指導というものをめぐっては、指導側と指導される側が、つねにエゴをぶつけあうことになる。エゴの界面で疲弊。指導する側のこちらとしては、自分の研究業績に結びつく内容をやれよ(データ取ってこいよ)というエゴを。指導される側としては、自分の興味関心を手取り足取り十全にフォローして欲しい一緒に研究を考えて欲しいというエゴが。それにしても、自分の研究を学生にやらせるのではなく、むしろ学生をファーストオーサーにして学術雑誌に論文を投稿すると教育業績として就職に有利になるからかえっていいよと看破したあの先輩はやっぱすごいよな、と。

yellow#1

// 1月 31st, 2012 // No Comments » // 未分類

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SONY DSC-TX10 / Tokyo / Japan.

1年間指導してきた生徒達と離ればなれになるのは寂しい、そういう季節だ。彼ら彼女らが、自分なりに腑に落ちる道を歩めますようにと心から思う。

russian#1

// 1月 24th, 2012 // No Comments » // 未分類

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DMC-G3 / LUMIX G 20mm F1.7 ASPH. / Ueno / Tokyo / Japan.

本格的なロシア料理をはじめて食べたと行っても良いかもしれないが、とにかくできたてのピロシキは瞠目すべきほど美味だった。挽肉がシナモンの香りに包まれて、じゅわ、っと。あとボルシチは中央の脂分たっぷりのクリームを溶かすと味が豹変する。これまた美味い。ランチ1300円くらいのセットはかなりおすすめ(@ソーニャ、茗荷谷)。店内の内装も凛としていて、軽井沢の馬鹿なペンションのごときメルヘンに墜ちずに花柄の壁紙に包まれた感じが素敵。媚びねーよ、っていう気品が、ロシア革命からの逃亡のスケールを思わせるというロマンに浸れる感じで。

winds#1

// 1月 24th, 2012 // No Comments » // 未分類

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FUJIFILM X100 / Himakajima / Aichi / Japan.

冬の晴天時に吹きすさぶ冷たさ刺す北風は高揚させる。

upsetting#1

// 1月 23rd, 2012 // No Comments » // 未分類

be perturbable
Ricoh GX100 / Roppongi / Tokyo / Japan.

今年は6年ぶりに寒冬だそうな、ということでYOOXで冬物を9万円分大人買い。もちろん、そのうち半分以上は届いて自宅で試着してから返品するつもり。YOOXのサイズ感はほんとうによくわからん。インターナショナルサイズは同じSやMでもいつもまちまち。日本のメンズのMサイズ=YOOXのインターナショナルサイズのS、ってだいたい見当を付けて買い物をしているけれど。でも、それにしても、zozotownで安っぽいドメブラの服を買うよりはサイズを冒険してでもYOOXでデザイナーモノを買う方が100倍はマシ。

hands#4

// 1月 19th, 2012 // No Comments » // 未分類

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Ricoh GX100 / Omotesando / Tokyo / Japan.

triangle#1

// 1月 18th, 2012 // No Comments » // 未分類

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Nikon D40 / Yakushima / Kagoshima / Japan.

東大の9月入学化、全面的に賛成。画一的なシステムがばらければばらけるほど良いと思う。入学時期もさまざま。就職時期もさまざま。だからこそ、行動を選択して自己のキャリアを創造する余地が生まれる。どんどんばらけてしまえばいい。せめて、bi(2項)ではなくtri(3項)くらいにはならなくちゃね。

shopping#1

// 1月 18th, 2012 // No Comments » // 未分類

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DMC-G3 / LUMIX G 20mm F1.7 ASPH. / Ueno / Tokyo / Japan.

自腹で「お守り」の類を購入したことが一切ないのだけれど、いざ裂け目に落ちてしまったときには自分も縋るんだろうな、という予感はしている。

hands#3

// 1月 16th, 2012 // No Comments » // 未分類

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DMC-G3 / LUMIX G 20mm F1.7 ASPH. / Ueno / Tokyo / Japan.

アーンドラ・キッチン(@上野)にて。
ここは総合的な意味でのカレーの美味しさとしてはトップではないかもしれないが、スパイスの芳醇さという意味において本当にオススメのカレー屋。

trees#2

// 1月 16th, 2012 // No Comments » // 未分類

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DMC-G3 / LUMIX G 20mm F1.7 ASPH. / Azabu / Tokyo / Japan.

麻布-広尾エリアの木々は独特な落ち着きをいつも提供してくれるよなぁ。あれはいったい何なんだろう。

curve#2

// 1月 15th, 2012 // No Comments » // 未分類

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DMC-G3 / LUMIX G 20mm F1.7 ASPH. / Ueno / Tokyo / Japan.

blue#10

// 1月 15th, 2012 // No Comments » // 未分類

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FUJIFILM X100 / Himakajima / Aichi / Japan.

実験ばかりしていてデータの解析がおろそかになっている日々が続く。

blue#9

// 1月 9th, 2012 // No Comments » // 未分類

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FUJIFILM X100 / Himakajima / Aichi / Japan.